レーザー照射や切除で消す
一昔前は刺青というと、一般の人には遠い世界の出来事のようでしたが、最近はタトゥーなどお洒落感覚で刺青を入れる人が増えるようになりました。
お洒落の一つの形として普及したこと自体は、悪いことではありません。
しかし、刺青は一度彫ってしまったら、簡単には消すことが出来ません。
皮膚の下に色素を沈着させる刺青を除去するには大変な技術が必要になってくるのです。
刺青除去の方法は、大きく分けて2種類あります。
- レーザー照射による方法
- 切除という方法
です。
レーザー照射は他の部分を傷つけることなく刺青除去が出来ます。
- 安全性が高く、傷跡が短い
- 一回一回の処理時間が短い
- 痛みのダウンタイムが短い
というメリットがあります。
しかしその反面、
- 治療回数がかかる
- 黒、茶、青の刺青のみにしか効果がない
- 機械掘りで深いところまで色素が入っているものは取りきれない
- 輪ゴムで弾かれたような痛みを伴う
というデメリットがあります。
一方、切除方法はどうなのでしょう。
まずメリットを挙げてみると
- 通常一回の治療で刺青除去できる
- 色素の深さや色を選ばない
- 局所麻酔を行うため、手術中の痛みはない
という長所が浮かんできます。
デメリットとしては、
- 抜糸や経過観察など通院が複数回かかる
- レーザーに比べて手術時間が長い
- 皮膚が伸びるまでつれた感じがする
ということがあります。
どちらの方法を選ぶ際も、除去したい刺青の特徴を把握し、医師と相談してから決めることが必要です。